中島 義道 主宰 哲学塾カント

哲学

中島義道


・「Hi.西洋哲学史の中のカント」の内容が7月から変わります。新しく受講を希望される方もどうぞ。

カントの『実践理性批判』の本文を実感をもって理解し(賛成するにせよ反対するにせよ)有意義な議論ができるようしたいと思っています。概念や問題を西洋哲学史を踏まえて正確に理解すると同時に、問題を自分自身の実感に落とし込めるようにします。(檜垣記


・恒例の「ビールパーティのお知らせ」

7月17日(土)午後9時から、オンライン・ビールパーティを開きます。もちろん無料ですので、ふるってご参加ください。哲学塾に入っていない方もどうぞ。参加予定者には、前日までにURLを送りますので、ご連絡ください。


・6月からオンライン講義のコマの拡張のお知らせ

6月から①12時〜14時を新設します。よって、従来の①14時半〜16時半は②に、②17時〜19時は③に、③19時半〜21時半は④にずれます。また、金曜日の④はこれまでShだけだったのですが、他の講義をすることもあります。


・オンライン講義の費用改定について

大変心苦しいのですが、 2021年4月から少々受講料を値上げしようと思います。じつは1昨年秋の消費税アップのときにも値上げを考えたのですが、据え置きました。したがって、そのとき以来、実質的には受講料は減額しています。また、コロナにより、オンライン講義に切り替えましたが、笹塚では月におよそ45コマ実施していたのですが、25〜30コマに減りました。これを、どうにか通信教育でカバーしていますが、かなり苦しい状態です。そこで、4月からオンライン講義の金額を以下のように改訂しますので、よろしくお願いいたします。なおFr2はこれまでどおり1コマ2000円ですので、総額を出すときには外してください。

(月単位)
 1コマ〜5コマ 1コマあたり 2500円
 6コマ〜9コマ 1コマあたり 2000円(ただし6コマ以上の分のみ)
 10コマ〜   1コマあたり 1500円(ただし10コマ以上の分のみ)

 通信教育の価格は、これまで通り、1回1500円です。


・オンライン講義に関する問い合わせについて

オンライン講義に関する問い合わせは、すべてこちら(tetsugakujuku@gmail.com)にお願いします。また、中島先生のアドレスをご存じの方は任意でCCをつけてください。


・ドイツ語初級の開講

6月から毎水曜日の③19時半〜21時半(途中10分休み)に、オンラインでドイツ語初級を開講します。約半年で終え、その後すぐにカントやニーチェが読めるようにします。受講希望者はご連絡ください。入塾料3000円、1回あたりの受講料2500円です。毎月初めに予定の回数分の受講料をお払いください。欠席の場合は翌月に繰り越します。希望者が10人未満の場合は開講しないこともあります。


・メールを使った通信教育について

長く「講義テキスト」を作成してきた経験から、講義テキストをさらに詳細にしたものをメールで配信します。
バックナンバーを希望の方はご連絡ください。

● 配信予定
7月 2日(金)K28(キルケゴール『死にいたる病』ちくま学芸文庫)
  5日(月)B51(カント「純粋理性批判」平凡社ライブラリー)
  9日(金)U23(カント「判断力批判」岩波文庫)
  16日(金)B52
  19日(月)H21(ヘーゲル「大論理学」岩波書店)
  23日(金)K29
  26日(月)B53
  30日(金)U24

8月 6日(金)K30(キルケゴール『死にいたる病』ちくま学芸文庫)
  9日(月)B54(カント「純粋理性批判」平凡社ライブラリー)
  13日(金)U24(カント「判断力批判」岩波文庫)
  20日(金)H22(ヘーゲル「大論理学」岩波書店)
  23日(月)K31
  27日(金)B55

・2021年7月のオンライン講義

  •  
  • ①12:00〜14:00
  • ②14:30〜16:30
  • ③17:00〜19:00
  • ④19:30〜21:30
  • 7月3日(土)
  •  
  • B1
  • Gr1
  • Fr2
  •   4日(日)
  •  
  • D2
  • L2
  • S
  •   9日(金)
  •  
  •  
  •  
  • A
  •  10日(土)
  • Ph
  • Fk
  • G r2
  • Hi
  •  11日(日)
  • Fr2
  • B2
  • W
  • R
  •  17日(土)
  •  
  • Ph
  • M
  • Fr2
  •  18日(日)
  •  
  • B1
  • Na
  •  24日(土)
  • B2
  • Hd
  • Gr1
  • Fr2
  •  25日(日)
  •  
  • D2
  • L2
  • S
  •  30日(金)
  •  
  •  
  •  
  • Sh
  •  31日(土)
  •  
  • Ph
  • G r2
  • R


*D1(ドイツ語初級)の開講は、7日、14日、21日 各水曜日の19時半〜です。


・2021年8月のオンライン講義

  •  
  • ①12:00〜14:00
  • ②14:30〜16:30
  • ③17:00〜19:00
  • ④19:30〜21:30
  • 1日(日)
  •  
  • D2
  • L2
  • Fr2
  • 6日(金)
  •  
  •  
  •  
  • A
  • 7日(土)
  •  
  • Fk
  • W
  • S
  • 8日(日)
  •  
  • Ph
  • G r1
  • Fr2
  • 9日(月、祝)
  •  
  • B1
  • Gr2
  • R
  • 14日(土)
  •  
  • Hd
  • M
  • Z
  • 15日(日)
  •  
  • B2
  • Na
  • Fr2
  • 20日(金)
  •  
  •  
  •  
  • Sh
  • 21日(土)
  •  
  • S
  • G r2
  • Ph
  • 22日(日)
  •  
  • Hi
  • G r1
  • Fr2
  • 27日(金)
  •  
  •  
  •  
  • A
  • 29日(日)
  •  
  • D2
  • L2
  • R


*①12時〜14時(今月はナシ)


・ダ・ヴィンチニュースのインタビュー・対談記事掲載について

"『最高の生き方』ムーギー・キム対談【第4回 中島義道】 哲学者に「自己実現」は必要ない?――幸福を求めることが不幸を招く、の真意"が掲載されましたのでご紹介します。


・MOC(Moment Of Choice)のインタビュー掲載について

『人生に"入門"がないように、哲学に入門なし』を3回に分けて掲載していますのでご紹介します。


・東洋経済オンライン「哲学塾からこんにちは」掲載について

『“戦う哲学者”はなぜ「哲学塾」を作ったか』を掲載していますのでご紹介します。そのほか様々な話題について定期連載をしております。「哲学塾からこんにちは」タイトル一覧はこちら


・読書会について

・「哲学塾」とは別に(同じ教室で)読書会を開いています。現在トルストイの「アンナ・カレーニナ」(岩波文庫)を読んでいます。原則的に火日に隔週程度、午後7時~9時。参加希望の方は、ご連絡下さい。進み具合などを教えます。参加料は月ごとに諸経費として1000円、そのほか参加ごとに1000円です。



ほとんどの哲学書は自分勝手に読んでも、じつは何もわからないものです。

哲学書を正確に読み解くには独特の技術が必要で、いい加減なわかり方ほど危険なことはありません。こういう理念のもとに、さまざまな西洋(翻訳)とわが国の定評ある哲学書を題材にして、一字一句正確に読む訓練をするのがこの塾です。

まじめに哲学を志す人なら、誰でも参加できます。



参加希望の方は、(1)正式なお名前、(2)生年月日、(3)住所(郵便番号も)、(4)緊急連絡先(携帯電話番号またはメールアドレス)を添え、ご希望の講義名を明記して申し込んでください。各講座とも20名程度で打ち切りますが、希望者はwaiting listに載せることもできます。直ちに、こちらから可否をお伝えします。

E-mail: nakajima@gido.ph




■講義の取り方 ( )は通信教育

(1)哲学の初心者であって、「生きること・死ぬこと」について考えたい人にはA、Hd、M、Z、(K)を勧めます。

(2)カントを徹底的に学びたい人には、B1、B2、(B)、(U)を勧めます。

(3)倫理学に興味のある人には M、Fkを勧めます。

(4)分析哲学・科学論を学びたい人には、Na、W、Shを勧めます。

(5)現象学を広い視野で学びたい人には、Ph、Hd、Sを勧めます。

(6)広く哲学史を学びたい人には、M、Phを進めます。

(7)語学は、B1、B2、D1、F2、G r1、G r2、H2、R2を開講しています。


■難易度 ただし語学はのぞく、( )は通信教育

1〔誰にもすぐにわかる程度①〕 : A、M、Fk

2〔誰にもすぐにわかる程度②〕 : Na、Hd、(U)、(K)

3〔哲学科の学部学生が理解できる程度①〕 : W、Z

4〔哲学科の学部学生が理解できる程度②〕 : (B)、H i、Ph

5〔かなりの専門知識と思考力が必要〕 : (H)、S




A.哲学と人生(オンライン)

講師:中島義道先生

直ちに(狭義の)哲学に入る前に、生きることの意味、死ぬことの意味、哲学することの意味などを考えていきます。まったくの初心者を歓迎します。参加希望者は「死の練習」ワニ新書をご用意ください(「善人より悪いヤツはいない」角川新書は必要ありません)。


B.カント「純粋理性批判」平凡社ライブラリー(メールでの通信教育)

担当:中島義道先生


B1.純粋理性批判の感性論をドイツ語で読む(オンライン)

講師:中島義道先生

「純粋理性批判」の「感性論」を読んでいます。受講希望者は、原典と平凡社ライブラリーの翻訳を準備してください。


B2.純粋理性批判の方法論をドイツ語で読む(オンライン)

講師:中島義道先生

「純粋理性批判」の「方法論」を読んでいます。原文と平凡社ライブラリーの翻訳を準備してください。


D1.ドイツ語初級(オンライン)

講師:中島義道先生

約半年で終え、その後すぐにカントやニーチェが読めるようにします。


Fk.フランス現代思想入門(オンライン)

講師:福田肇先生

まずは、ラカンの最初期のセミネールから出発し、現代フランス思想を展望します。「ラカン精神分析入門。フランス現代思想は、ラカンを抜きにしては語れません。そのラカンの精神分析の基本概念を初心者向けに平易に解説いたします。テキストは、1953年〜1954年のジャック・ラカン最初のゼミ『フロイトの技法論』(日本語訳は岩波書店より出版されています)です。ゼミは22講までありますが、1回に1〜2講分をまとめて解説いたします。日本語訳をお持ちでない方は、担当者の福田にご相談ください。」


Fr2.フランス語購読(オンライン)

講師:小野文良先生

テキストは『カミュ「異邦人」』。フランス語原典はなるべく準備してください(準備が間に合わない場合はコピーを配ります)。 翻訳は各自適当に選んでください。


Gr1.ギリシャ語入門

講師:加藤喜市先生

ギリシャ語の初級文法をはじめから丁寧に教えます。テキストは水谷智洋「古典ギリシャ語初歩」(岩波書店)です。


Gr2.ギリシャ語中級

講師:宮崎文典先生

「クリトン」をゆっくり正確に読んでいきます。ギリシャ語テキストと解説はお送りします。各自、適当な翻訳書を準備してください。


H.ヘーゲル「大論理学」岩波書店(メールでの通信教育)

担当:中島義道先生


Hi.西洋哲学史の中のカント(オンライン)

講師:檜垣良成先生

厳密な概念史をたどりながらカント哲学の基本概念を探求します。テキストはpdfで配布します。


Hd.ハイデガー『存在と時間』を読む(オンライン)

講師:串田純一先生

20世紀最高の哲学書とも言われる本書を厳密に読んでいきます。まもなく、中公クラッシクスの(III)に入ります。


J.カントの自我論(オンライン)

講師:中島義道先生

「カントの自我論」(岩波現代文庫)を中心に、毎回テーマをピックアップして講義します。


K.キルケゴール『死にいたる病』ちくま学芸文庫(メールでの通信教育)

担当:中島義道先生


L2.ラテン語中級(オンライン)

講師:樋笠勝士先生

スピノザ「エチカ」第2章。ラテン語テキスト、翻訳とも、お持ちでない方には、送付します


Na.現代哲学の諸問題(オンライン)

講師:高村夏樹先生

現代の英語圏の哲学は、「分析哲学」と呼ばれる研究伝統で生み出された概念や議論の方法を用いて、多様な話題について精力的に論じています。この講義では、そうした概念や議論が導入された契機となった、19世紀末から20世紀にかけての分析的伝統で扱われた諸問題を紹介し、検討していきます。フレーゲ・ラッセル・ウィトゲンシュタインからはじまり、論理実証主義やクワインな、クリプキなどの仕事を取り上げる予定です。


M.アリストテレス『ニコマコス倫理学』を読む(オンライン)

講師:加藤喜市先生

光文社文庫をはじめから読んでいます。各章ごとに丁寧に解説します。


Ph.フッサール「デカルト的省察」を読む(オンライン)

講師:中島義道先生

岩波文庫の第2省察の第10章あたりから。現象学の「方法 」にこだわりつつ、丁寧に読んでいきます。


S.サルトル「存在と無」を読む(オンライン)

講師:中島義道先生

ちくま学芸文庫(I)の初めから読んでいます。まもなく「無」の議論に入ります。


Sh.塩谷賢の哲学道場(オンライン)

講師:塩谷賢先生

「パース について本当のことを知りたい人のために」(勁草書房)をテキストに、塩谷賢が縦横無尽に喋ります。


U.カント「判断力批判」岩波文庫(メールでの通信教育)

担当:中島義道先生


W.ウィトゲンシュタインは何をしたのか?(オンライン)

講師:入江俊夫先生

「言語の限界」を一挙に確定すべく,弱冠29歳で完成させた『論理哲学論考』から,「言語ゲーム」を駆使して,反デカルト主義的な「こころの哲学」を切り拓いた後年の『哲学探究』までで,どの点が一貫しどの点が変わったのか.この問いに見通しをつけたうえで,『哲学探究』を読み解いていきます.


Z.ニーチェ「ツァラトゥトラ」を読む(オンライン)

講師:中島義道先生

ちくま学芸文庫(下)の「新旧の諸板について」の途中まで読みました。文章ごとになるべく詳細に解説します。





中島義道
  • 中島 義道 (Yoshimichi Nakajima Ph.D)
  •  
  • 1946年生まれ。
  • 1977年 - 東京大学大学院人文科学研究科哲学専攻修士課程修了
  • 1983年 - ウィーン大学哲学博士
  •  
  • 電気通信大学人間コミュニケーション学科元教授。
  •  
  • 著書に『哲学の教科書』『時間と自由』(講談社学術文庫)『哲学実技のすすめ』(角川ワンテーマ)『哲学の道場』(ちくま新書)『カントの時間論』『カントの自我論』(岩波現代文庫)『「死」を哲学する』(岩波双書哲学塾)『観念的生活』(文藝春秋)、その他多数。



参加希望の方は、(1)生年月日、(2)住所(郵便番号も)、(3)緊急連絡先(携帯電話番号またはメールアドレス)を添え、ご希望の講義名を明記して申し込んでください。各講座とも20名程度で打ち切りますが、希望者はwaiting listに載せることもできます。直ちに、こちらから可否をお伝えします。

E-mail: nakajima@gido.ph